健康にも良いし、美味しいしで魚の缶詰を食べることが多い我が家。
魚って調理するとなるとハードルが高い印象がありますが、魚の缶詰なら簡単に食べれちゃうところが嬉しいところですよね。
ただですねー、ちょっと気になるのが、魚の缶詰ってどう捨てるのが正しいのか?ってこと。
私はいつも、チャチャっとすすいでパパッと捨てちゃってるんだけど、これで正解?(*´・д・)
魚の缶詰の正しい捨て方や、洗い方を詳しく知りたーい。
そんなわけで今回は、魚の缶詰の捨て方を徹底調査!
魚の缶詰は洗わないでOKなのかや、魚の缶詰を洗う道具、手を切らない洗い方なども詳しく調べてみました。
この記事でわかること
- 魚の缶詰の捨て方
- 魚の缶詰を洗う道具
- 魚の缶詰の手を切らない洗い方
Contents
魚の缶詰の捨て方!魚の缶詰は洗わない?
魚の缶詰の捨て方、まず、魚の缶詰は洗うか洗わないか、この答えは「魚の缶詰は洗って捨てる」が正しい捨て方になります。
洗い方については次の項目で詳しくお伝えするとして、缶、フタ、中味、それぞれの捨て方を見ていきますと・・
缶の捨て方
缶本体は、きれいに洗って自治体のルールに従って捨てるのが◎
多くの場合、不燃ゴミや缶の回収日などが決められていて、その日に捨てることと思いますが、自治体によっては、缶をさらにアルミやスチール、鉄製などと分ける必要がある場合もあるのでしっかりチェックするようにしましょう。
缶のフタの捨て方
缶のフタについても、缶と同様に捨てるのが◎
ただ、缶のフタはフチが鋭くて危険なので、缶の本体の方にグッと押し込んで捨てると安心です。
また、フタが缶ではなくプラスチック製や紙製の缶詰の場合(←最近多いですよね)は、それぞれプラスチックゴミ、または燃えるゴミへ捨てるようにしましょう(⑅•ᴗ•⑅)
中味の捨て方
魚の缶詰の中味が残っていた、または開封しないまま賞味期限が切れてしまったなどの場合は、缶と中味を別々に捨てる必要があります。
おすすめの方法は
- ビニール袋に新聞紙を敷く
- 魚の缶詰の中味を1のビニール袋に入れる
- 燃えるゴミや生ゴミなど地域の自治体のルールに従って捨てる
になり、缶詰の缶やフタについては、先述した捨て方で捨てればOKになります。
予めビニール袋に新聞紙を敷いていくおことで、魚の缶詰の汁気を吸ってくれるので液だれなどを防ぐことができるのでおすすめです。
魚の缶詰の汁気は、排水溝などに流すのはNGになるので注意をしましょう☆
魚の缶詰が膨らんでいる場合は要注意!
未開封の魚の缶詰が「膨らんでいる」場合は、開ける際に注意が必要です。
これは、魚の缶詰の中味が腐っていて、腐敗ガスがたまっているというサインになり、むやみに開けてしまうと、中味が飛び出してくる可能性があります。
なので、魚の缶詰が膨らんでいる場合は
- ビニール袋の中に魚の缶詰を入れる
- 少しだけ穴をあけて、空気を抜く
- ビニールの中でフタを開ける
のがおすすめ。
また、万が一中味が飛び散っても大丈夫なように、汚れてもいい場所や服装で開けると、より安心ですよ。
腐った魚の缶詰の中味は、先程の「中味の捨て方」と同様に、新聞紙を敷いたビニール袋に入れて、燃えるゴミや生ゴミとして捨ててくださいね(๑•᎑•๑)
で、冒頭でお話しした通り、魚の缶詰は「洗わないのはNG」で、きれいに洗って捨てるのが◎になります。
洗わないで捨てると、イヤな臭いや虫が発生してしまう可能性もあるので要注意。
とはいえ、魚の缶詰って手を切ってしまうこともあるので、洗い方には少しのポイントも必要なので、次の項目では、魚の缶詰を洗う際にあると便利な「洗う道具」などをご紹介しますね。
魚の缶詰におすすめの洗う道具はコレ!
魚の缶詰を洗う際は、普通にお皿などを洗う要領で、手でスポンジを持ってゴシゴシするのはNG!
ゴシゴシ洗う際は
- 菜箸などでスポンジ持つ(菜箸にスポンジをゴムでくくっても◎)
- 歯ブラシ
- 大きいスポンジ
等を使うのがおすすめで、ゴム手袋をするのも安心です。
また、次にようなブラシを「洗う道具」として準備するのも◎!
セイエイ キッチンブラシ
セイエイの「キッチンブラシ4個セット」です。
こちらのブラシは柄がついているので、魚の缶詰を洗っても、手を切る心配はありません。
缶詰の中味をきれいに掻き出すこともできますし、洗剤でゴシゴシ洗うこともできちゃいます◎
フック付きなので、収納しやすいところもgood
4個セットなので、1個を「魚の缶詰専用」にしちゃってもいいかもしれませんよね。
専用ブラシで、魚の缶詰をきれい&スッキリ洗っちゃいましょう!
また、スティックタイプとブラシタイプがセットになったものもあります、、、
まめいた キッチンクリーナ
まめいたのキッチンクリーナー「みぞスティック&スリムブラシ」です。
こちらも柄がついているタイプなので、手を切る心配がない安心なブラシ。
クリーナーで洗いつつ、ブラシで細かい汚れを掻き出すことが出来ちゃいます。
これなら、魚の缶詰のギトギト油もきれいになりそうですよね◎
洗う道具を揃えつつ、次の項目でご紹介する「手を切らない洗い方」で洗い、魚の缶詰をスッキリ&きれいに捨てるようにしましょう٩꒰。•◡•。꒱۶
魚の缶詰の手を切らない洗い方!
手を切らない洗い方「基本編」
- キッチンペーパーを箸で持ち、魚の缶詰に残った具や油分をキッチンペーパーなどで拭き取る
- 洗剤と水を入れて、フタをしてゆすぐ
- しっかり乾いたらフタを外して、本体の中に入れる
- ビニール袋に入れて口を閉じる
手を切る恐れがあるので、キッチンペーパーは箸で持って拭き取るのが◎!
また、油分はもちろん、水分が残っていても不衛生になり臭いの原因に繋がるので、洗った後は、箸で持ったキッチンペーパーで水分を拭き取るか、自然乾燥させて水分も取るのがおすすめですよ。
手を切らない洗い方「しっかり洗う編」
洗剤で洗っただけだと、何となくぬめりや臭いの残りが気になる・・そんな場合は、次のような洗い方をしてみるのも◎
いずれも、手を切らない洗い方なので、安心ですよ♪
マジックリンで洗う
魚の缶詰が「スチール缶」であれば、キッチンの換気扇やガスレンジなどを洗う「マジックリン」を使うのもおすすめです。
マジックリンは油汚れに強いので、魚の缶詰の油もしっかり落としてくれますよ。
洗い方は
- キッチンペーパーを箸で持ち、魚の缶詰に残った具や油分をキッチンペーパーなどで拭き取る
- 魚の缶詰にマジックリンを吹きかける
- 2分程放置する
- スポンジやブラシ(先程の「洗う道具」をご使用くださいね)で磨く
- ぬるま湯ですすぎ、しっかり乾燥させる
になります。
行う際は、換気扇を回すことが大切!
あと、魚の缶詰が「アルミ缶」の場合は、金属が化学変化を起こし、腐食する可能性があるのでNGになります。
ちなみに、スチール缶とアルミ缶の見分け方は
- スチール缶:磁石につく
- アルミ缶:磁石につかない
になりますよ☆
セスキで洗う
魚の缶詰が「スチール」であれば、セスキで洗ってもスッキリきれいになります。
セスキも、換気扇やガスレンジなどの油汚れに強く、除菌&消臭効果も期待できるんです。
100均などでセスキの粉が売っているので、それを所定量水で薄めてスプレー容器などに入れて使うのが◎で、具体的な洗い方は
- キッチンペーパーを箸で持ち、魚の缶詰に残った具や油分をキッチンペーパーなどで拭き取る
- 魚の缶詰にキッチンペーパーなどを敷き詰める
- キッチンペーパーにセスキ水をまんべんなくスプレーする
- 20分ほど放置する
- キッチンペーパーをはがし、水ですすぐ
になります。
そう、魚の缶詰をゴシゴシせずに汚れが取れちゃうので、まさに「手を切らない洗い方」になるんです。
もしくは、こちらのようなスプレータイプのセスキを準備するのもおすすめです。
こちらであれば、魚の缶詰に直接吹きかけて、しばらく放置し水ですすげばOKという簡単さ!
泡状のセスキが、油をしっかり包み込んでくれるので、やはり魚の缶詰にあまり触れずに洗えるところが嬉しいところ◎
手を切らない洗い方「セスキ」で、安全に魚の缶詰をきれいにしちゃいましょう(。•ω- 。) ⌒♡
クレンザーで洗う
魚の缶詰は、クレンザーで洗っても◎!
クレンザーには
- 界面活性剤で汚れを浮かせる
- 研磨剤の粒子で汚れを落とす
というWの洗浄効果が期待できるんです。
洗い方は
- キッチンペーパーを箸で持ち、魚の缶詰に残った具や油分をキッチンペーパーなどで拭き取る
- 缶詰にクレンザーを入れる
- スポンジやブラシ(先程の「洗う道具」をご使用くださいね)で磨く
- ぬるま湯ですすぎ、しっかり乾燥させる
になります。
クレンザーもキッチン周りの油汚れに強いので、魚の缶詰にもgoodになりますよ!
カビキラーで洗う
これは、魚の缶詰の「臭い取り」に、とても効果的と言われている洗い方です。
洗い方は
- キッチンペーパーを箸で持ち、魚の缶詰に残った具や油分をキッチンペーパーなどで拭き取る
- カビキラーを魚の缶詰に吹きかける
- 10分ほど放置する
- 水ですすいで、よく乾かす
になります。
カビキラーが魚の缶詰洗いに使えちゃうとは驚きですが、確かに臭い残りの心配はなくなりそうですよね。
しかも、吹きかけるだけなので、手を切る心配もない◎
色々試して、ご自身がしっくりくる安全な「手を切らない洗い方を」見つけてくださいね(๑•ω-๑)
まとめ
魚の缶詰の捨て方、魚の缶詰は洗わないのかや、魚の缶詰を洗う道具、手を切らない洗い方などを見てきました。
<魚の缶詰の捨てかは?魚の缶詰は洗わない?>
魚の缶詰は「洗って捨てる」のが正しい捨て方
<魚の缶詰を洗う道具は?>
魚の缶詰を洗う道具は
- 菜箸などでスポンジ持つ(菜箸にスポンジをゴムでくくっても◎)
- 歯ブラシ
- 大きいスポンジ
などの他、柄付きのキッチンスポンジを使って洗うのが◎
<魚の缶詰の手を切らない洗い方>
魚の缶詰の手を切らない洗い方は、普通の台所用洗剤で洗う他
- マジックリン
- セスキ
- クレンザー
- カビキラー
などで洗うのが◎
魚の缶詰の捨て方は、まずはきれいに洗って捨てるのが◎とのことでした。
私、これまでザっとすすぎ洗いをする程度で捨てていたので、かなり今、反省しています(・・;)
洗う道具があることや、手を切らない洗い方もわかったし、これからはしっかり洗って、きれい&臭わない魚の缶詰にしてから捨てたいと思いまーす☆