朝食は「パン派」な我が家。
はちみつやジャムなどの甘味をつけて食べることが多いんだけど、最近お気に入りなのが「スキッピーのピーナッツバター」
甘さ控えめでとっても美味◎、毎朝たっぷり塗りたくっているんだけど、スキッピー・ピーナッツバターって体への影響はどうなんだろ?
体に悪いとか、太るなんてこと、ある?(@´・ω・)ん?
とっても気になったので、調べてみることにしました。
そんなわけで今回は、スッキッピー・ピーナッツバターは体に悪いし太るのか、種類の違いやダイエット向きかなどの調査結果をご紹介したいと思います♪
この記事でわかること
- スッキッピー・ピーナッツバターは体に悪いのか
- スキッピー・ピーナッツバターは太るのか
- スッキッピー・ピーナッツバターの種類の違い
- スキッピー・ピーナッツバターはダイエット向きか
Contents
スキッピー・ピーナッツバターは体に悪い?
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スキッピー・ピーナッツバターは体に悪いのか、この答えは「スキッピー・ピーナッツバターは食べ過ぎると体に悪い影響を与える可能性がある」といえます。
具体的には
- 生活習慣病
- 消化不良
などで、さらに「トランス脂肪酸」についても気になるところ、、、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
体に悪い理由「生活習慣病になる」
スキッピー・ピーナッツバターは、食べ過ぎるとカロリーや脂質過多になり、肥満はもちろん「生活習慣病」に繋がる可能性があります。
スッキッピー・ピーナッツバターのHPを見てみると、スキッピー・ピーナッツバターの原材料は
- ローストピーナッツ
- 砂糖
- 植物油
- 塩
となっています。
保存料とか着色料などの添加物が入っていない点は安心ではありますが、砂糖と植物油がしっかり含まれているんです。
その為、スッキッピー・ピーナッツバター1食分(32g)に含まれる栄養成分は
カロリー | 190キロカロリー |
脂質 | 16g |
コレステロール | 0g |
炭水化物 | 6g |
食物繊維 | 2g |
砂糖 | 3g |
タンパク質 | 7g |
となっていて、植物油脂を使っている為、コレステロールはゼロであるものの、カロリーも脂質も高めになっています。
6枚切りの食パン1枚のカロリーが168キロカロリーなので、スッキッピー・ピーナッツバターの1食分は食パンよりも高カロリー。
脂質においては、1日2000キロカロリー摂取している人の場合、1日あたりの脂質摂取目安量は44~67gが望ましいと言われていますから、スッキッピー・ピーナッツバター1食分だけで1/4~1/3程の脂質量を網羅してしまうことになるんです。
カロリーや脂質の過剰摂取は、太るだけでなく脂質異常症や動脈硬化などの「生活習慣病」に繋がる可能性が・・・このことから、スキッピー・ピーナッツバターの食べ過ぎには「注意が必要」といえるんですよ(。•ㅅ•。)
体に悪い理由「消化不良になる」
スッキッピー・ピーナッツバターには
- 脂質
- 食物繊維
が含まれている為、食べ過ぎると消化不良になり、下痢や腹痛を引き起こす可能性もあります。
食物繊維は適量であれば、便秘の改善など体に嬉しい働きがありますが、食べ過ぎてしまうと下痢や腹痛、胃痛や嘔吐といった体に悪い影響を与える可能性があるんです。
オカンがおいしいからってくれたピーナッツバター食べてめちゃくちゃお腹痛い(›´A`‹ )
アレルギーはないはずだから食べ過ぎか←
— J.mii (@jmii_62144) September 9, 2019
ピーナッツバターの食べ過ぎでお腹が痛いとのこと( ᐪᐤᐪ )
特に、お腹が弱い方や、お腹の調子が悪い時は注意をしましょう☆
スキッピー・ピーナッツバターには「トランス脂肪酸」が含まれている?
スキッピー・ピーナッツバターには、トランス脂肪酸は入っておりません。
トランス脂肪酸は、心臓病など体に悪い影響を与える可能性があるとして、その安全面が懸念されています。
日本では使用が認められているものの、アメリカなどの諸外国の一部では使用が禁止されている添加物になるんです。
スキッピー・ピーナッツバターについては、日本で販売されているものの、製造されている場所が「トランス脂肪酸の使用が禁止されているアメリカ」になるので、トランス脂肪酸を入れることができないんです。
こちらのサイトを見ると、英語表記になりますが「トランスファット0」となっています。
とはいえ、「日本ではトランス脂肪酸OKなんだから、日本向けのスキッピー・ピーナッツバターにはトランス脂肪酸を入れちゃおう」ってことも、できなくはない気もしますが笑、スキッピー・ピーナッツバターの輸入会社や製造会社によると「その可能性はゼロ」とのこと。
スキッピー・ピーナッツバターは「トランス脂肪酸の心配はいらない食品」といえるんですよ(ღ˘ㅂ˘ღ)
スキッピー・ピーナッツバターは太る?カロリーや糖質をチェック!
スキッピー・ピーナッツバターは太るのか、これも「食べ過ぎると太る」といえます。
その理由も「スキッピー・ピーナッツバターは高カロリー」になるからで、1食(32g)のスキッピー・ピーナッツバターのカロリー、糖質を改めて見てみると(※スキッピー・ピーナッツバターには糖質量の記載が無い為、炭水化物量から食物繊維量を引いたものを糖質量としてご紹介させて頂きます)
- カロリー:190キロカロリー
- 糖質:4g
になり、スキッピー・ピーナッツバターは糖質量は多くはないんですが、やはりカロリーが高いんです。
他のジャムなどのカロリーや糖質と比べてみると・・
カロリー | 糖質 | |
スキッピー・ピーナッツバター 1食分(32g) | 190キロカロリー | 4g |
アヲハタ・いちごジャム 1食分(20g) | 33キロカロリー | 8.1g |
アヲハタ・オレンジマーマレードジャム 1食分(20g) | 33キロカロリー | 8.2g |
ソントン・パンに塗るホイップクリームチョコ 1食分(15g) | 94キロカロリー | 7.1g |
ソントン・パンに塗るホイップクリームピーナッツ 1食分(15g) | 95キロカロリー | 5.9g |
ソントン・パンに塗るホイップクリーム粒ピーナッツ 1食分(15g) | 94キロカロリー | 5.8g |
となっています。
スッキッピー・ピーナッツバターは他と比べても、かなり高カロリーになるので、やはり食べ過ぎると太る可能性があるといえるんです。
ただ、見て頂いくとわかる通り、スキッピー・ピーナッツバターって、1食分とされている量が32gと他のジャム類の比べると多いんです。
32gは大さじ2杯程度になりますから、もし太るのが気になるのであれば、1食に使う量を減らしてみるのが◎。
また、後の項目でご紹介しますが、実は、スキッピー・ピーナッツバターには、ダイエット向けの要素もあるので、ひと工夫して食べ過ぎないように注意をすれば、ダイエット中でもOKといえるんですよ٩꒰。•◡•。꒱۶
スキッピー・ピーナッツバターのクリーミーとチャンクの違い!
スキッピー・ピーナッツバターには
- クリーミー
- スーパーチャンク
の2種類があります。
いずれもカロリーや脂質量、原材料などは同じになりますが、違いとしては
- クリーミー:ピーナッツをすり潰し滑らかなペースト状にしたもので、口当たりがよくピーナッツの風味を感じやすいので料理に使っても◎
- スーパーチャンク:ゴロゴロとした粒のピーナッツが入っていてピーナッツの歯ごたえや食感が楽しめるもので、ピーナッツ感をしっかり味わいたい人に◎
などとなっています。
どちらも、大手のスーパー、またカルディやコストコなどの輸入商品を扱っているお店であれば入手することが可能!
また、ドンキホーテだと安いお値段でゲットできるという情報もありますが、サクっとまとめてゲットしたい方は、通販がおすすめです。
スキッピー・ピーナッツバター「クリーミー」になります。
意外と「チャンクは近所で売ってるけど、クリーミーがない」という声も多いので、そんな場合はこちらで購入しちゃうのもアリ。
チャンクがお好みの方はこちら
口コミでも
- クセになる味
- 荒挽きナッツの食感が最高
- 定番の美味しさ
などと高評価!
スッキッピー・ピーナッツバターは賞味期限が「製造日から18ヵ月」と長めなので、両方ゲットしちゃってもいいかも。
美味しい&シンプルなピーナッツの味を、ご自宅でじっくりご賞味くださいね(。•ω- 。) ⌒♡
スキッピー・ピーナッツバターはダイエット向き?
実はスキッピー・ピーナッツバターはダイエット向きの面もあります。
それは
- タンパク質が含まれている
- 食物繊維が含まれている
- 不飽和脂肪酸が含まれている
- 乳脂肪が含まれていない
- 満腹感が得られる
- 低GI食品である
など。
けっこうありますよね♡嬉
ひとつずつ詳しくご紹介しますと・・
タンパク質が含まれている
スッキッピー・ピーナッツバターには「タンパク質」が含まれています。
タンパク質は、三大栄養素のひとつで皮膚やホルモンを構成する成分となる他、丈夫な筋肉を作る働きがあります。
丈夫な筋肉が作られることで
代謝が上がる→カロリーを消費しやすくなる→太りにくく痩せやすい体になる
ことから、ダイエットに効果的で、ダイエット中、積極的に摂りたい栄養素のひとつになるんです。
また、成人男女の1日あたりのタンパク質摂取目安量は
- 男性:56g
- 女性:46g
と言われていますが、スキッピー・ピーナッツバター1食分(32g)には、約7gのタンパク質が含まれているんですよ(๑•ω-๑)
食物繊維が含まれている
スキッピー・ピーナッツバターには、食物繊維が含まれている点も、ダイエット向きといえます◎
食物繊維には腸内環境改善効果があることから、便秘の改善効果が期待できます。
便秘が改善されることで
体の老廃物排出→デトックス→ダイエット効果
へと繋がりますよ♪
不飽和脂肪酸が含まれている
スキッピー・ピーナッツバターには、不飽和脂肪酸のオレイン酸やリノール酸が含まれています。
脂肪酸と聞くと「太るのでは?」と、ダイエットには不向きと思われがちですが、これらはダイエットをはじめ、健康に嬉しい効果をもたらす働きがあるんです。
具体的には・・
オレイン酸
一価不飽和脂肪酸に分類される油で、ピーナッツ以外にもオリーブオイルやひまわり油などに含まれる油になります。
- 悪玉コレステロールの抑制
- 便秘の改善
- などがダイエットに効果的◎
また、動脈硬化予防や心疾患予防などの働きもありますよ☆
リノール酸
多価不飽和脂肪酸に分類される油でオリーブオイル、コーン油などの他、鶏肉などの肉類、ナッツなどにも含まれる油になります。
コレステロール値や血糖値、血圧の低下などの効果があり、やはりダイエットだけでなく心疾患のリスクを下げる効果も期待できるんです。
ただ、リノール酸は過剰に摂取すると、アレルギーや炎症、血栓を引き起こす可能性がるとされているので注意も必要ですよ!
乳脂肪が含まれていない
スキッピー・ピーナッツバターには、太りやすいと言われている成分のひとつ「乳脂肪分」が含まれていません。
ピーナッツバターと「バター」という名がつくものの、原材料は
ローストピーナッツ、砂糖、植物油、塩
のみで乳脂肪分は使われていないんです。
他メーカーなどでは「ピーナッツクリーム」という名の商品が多くあり、この場合、ピーナッツペーストやピーナッツバターに
植物油脂、砂糖、全粉乳、ブドウ糖、脱脂粉乳、乳糖、クリーム
などが使われていて乳脂肪が含まれています。
スキッピー・ピーナッツバターはシンプルな材料で作られていて、良質なタンパク質&ミネラルが主原料!
実に、ダイエット向きの食品といえるんですよ(添加物も入っていないですしネ(๑•᎑•๑))
満腹感が得られる
スキッピー・ピーナッツバターは、脂質や食物繊維が含まれている為「満腹感が得られやすい」ところもダイエット向きといえます◎!
満腹感が得られて食べ過ぎを防げる他、腹持ちが良いので間食や食事の食べ過ぎを防ぐこともできるんです。
ダイエットをしている人にピーナッツバターがお勧めです。
その理由は食物繊維やタンパク質、ビタミンがバランス良く含まれているからと言えます。
脂肪分も含まれているので取り過ぎは注意ですが体にいい不飽和脂肪酸ですし、満腹感を得ることができるので間食防止効果があります。
— 痩身エステの案内人@Misako (@soushin_guide) January 13, 2023
ダイエットにピーナッツバターがおすすめとのことで、理由は
- 食物繊維やタンパク質、ビタミンがバランスよく含まれている
- 脂肪分も含まれているが、体にいい不飽和脂肪酸である(ただし、摂りすぎには注意とのこと)
さらに「満腹感があるので、間食防止になる」とのことですよ٩(*´꒳`*)۶°˖✧
低GI食品である
そう、実はスッキッピー・ピーナッツバターは低GI食品。
このことからも「ダイエット向き」といえるんです。
GI値とは、食後の血糖値の上昇を示す数値になり、この数値が高いと食後の血糖値が上がりやすくなります。
で、血糖値が上がることで
上がった血糖値を下げようと体内でインスリンが分泌される→インスリンが分泌されることで脂肪が溜め込まれる→太る
となってしまうんです。
反対に、GI値が低い食品であれば、この食後血糖値の上昇が穏やかになり、太るリスクが低くなる◎!
スッキッピー・ピーナッツバター自体のGI値は不明ですが、一般的なピーナッツバターのGI値は「14」と言われています。
GI値は
- 70以上:高GI食品
- 56~69:中GI食品
- 55以下:低GI食品
とされてますから、ピーナッツバターはかなり「低GI食品=ダイエット向き」といえるんですよ(๑•᎑•๑)
スキッピー・ピーナッツバターはダイエット以外にも効果的
スキッピー・ピーナッツバターには
ビタミンE、ビタミンB6、マグネシウム、ナイアシン
などが含まれています。
で、これらによる健康や美容に嬉しい効果も期待できるんです。
具体的には
- ビタミンE:抗酸化作用、アンチエイジング、美肌効果、ガン予防、生活習慣病予防、免疫力アップ、血流促進
- ビタミンB6:エネルギー代謝の補酵素、皮膚の抵抗力増進、免疫機構の正常な働きの維持、赤血球の造成
- マグネシウム:カルシウムの働きをサポート、血圧降下、血栓予防
- ナイアシン:エネルギーの産生、糖質や脂質・タンパク質の代謝サポート、アルコールの代謝、精神安定作用
など。
ダイエットだけでなく健康や美容にも嬉しい「スキッピー・ピーナッツバター」
食べ過ぎに注意しつつ、上手に毎日の食生活に取り入れていきたいですよね٩(*´︶`*)۶
まとめ
スキッピー・ピーナッツバターは体に悪いし太るのか、種類の違いやダイエット向きかなどを見てきました。
<スキッピー・ピーナッツバターは体に悪い?>
スキッピー・ピーナッツバターは食べ過ぎると
- 生活習慣病
- 消化不良
などの体に悪い影響を与える可能性がある
<スキッピー・ピーナッツバターは太る?>
スキッピー・ピーナッツバターは高カロリーなので食べ過ぎると太る
<スキッピー・ピーナッツバターのクリーミーとチャンクの違い>
スキッピー・ピーナッツバターのクリーミーとチャンクの違いは、いずれもカロリーや脂質量、原材料などは同じになるが
- クリーミー:ピーナッツをすり潰し滑らかなペースト状にしたもので、口当たりがよくピーナッツの風味を感じやすいのでお料理に使っても◎
- スーパーチャンク:ゴロゴロとした粒のピーナッツが入っていてピーナッツの歯ごたえや食感が楽しめるもので、ピーナッツ感をしっかり味わいたい人に◎
などになる
<スキッピー・ピーナッツバターはダイエット向き?>
スキッピー・ピーナッツバターは
- タンパク質が含まれている
- 食物繊維が含まれている
- 不飽和脂肪酸が含まれている
- 乳脂肪が含まれていない
- 満腹感が得られる
- 低GI食品である
などからダイエット向きと言える
スキッピー・ピーナッツバター、なかなかの優秀食品ですよね◎
食べ過ぎはNGですが、程よく食べる分にはダイエット中でもgoodかも。
量を調節しながら上手に食べて、スキッピー・ピーナッツバターを美味しく&健康的に楽しんじゃいましょう╰(*´︶`*)╯♡